【学習3週目】「読んで・真似して・自分で書く」へシフト - Step Log|Web制作・デザイン・WordPress実装の成長ログ

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【学習3週目】「読んで・真似して・自分で書く」へシフト

前回に引き続き、学習3週目の状況をリアルに振り返ります。
実際に使った教材や、そのとき感じた難しさ、できるようになったことを日記的にまとめました。これから勉強を始める方の参考にもなれば嬉しいです。

学習3週目でやったこと

2週間でデイトラWEB制作コース・Progate 有料版・書籍を活用しながら、HTML/CSS/Sass/JavaScript/jQueryの“基礎に触れる”までは行けた。でも「自分でゼロからコードを書く」はまだ遠い……と実感。

そこで指針にしたのが しょーごログ さんと CodeJump さんでした。
インプット中心だった最初の2週間から学習スタイルを大きく変えて、学習3週目は『 読む→模写→答え合わせ 』に挑戦。
インプットよりも、自力でのアウトプットを最優先にしました。

①「しょーごログ」で“地図”を手に入れた

とくにこの記事を何回も読み返しました:
https://shogo-log.com/after-progate/

この1本が、今の自分の現在地と、WordPressテーマ作成までの道筋を示してくれる“地図”でした。この記事を書いている今でも、この地図に沿って学習を進めています。
次にやることが明確なので、迷いが減ってモチベーションが保ちやすいのも◎。

また、以下の学習課題も購入:
デザインカンプからのコーディング練習課題 | 爆速レビュー付き
https://shogo-log.com/coding-study/

ただ、この週の時点では「まだ自分で書ける」状態ではない自覚があったので、一旦パス。まずは模写で“型”を体に入れることを優先しました。

②「CodeJumpの模写」で“型”を体に入れる

いつもお世話になっているサイト:
https://code-jump.com/

3週目にやった学習手順

  • コードを印刷
  • クラス命名を観察:ブロック/要素等をメモ
  • CSSの当て方を観察display/grid/flex の使い分け、余白スケール、レスポンシブの切り替え位置
  • 手を動かして模写:HTML骨格→主要パーツ→装飾

5日間で入門編・初級編を一通り確認。正直かなりボリューミー。楽しいけれど、しんどかったのも本音です…!

③ 書籍:『HTML & CSS Webデザイン 現場レベルのコーディング・スキルが身につく実践入門』

最高の1冊です。CodeJumpの書籍版『HTML&CSS Webデザイン 現場レベルのコーディング・スキルが身につく実践入門』にて第1章・第2章を実践。

書籍の学習手順

  • 本でコードの流れを理解
  • AIを活用しつつ自力で実装:自分のデザインカンプから
  • 本で答え合わせ:命名・構造・CSSの当て方を比較

取り組んだ章の概要

【第1章】入門編:プロフィールサイト基礎学習を終えたあとのウォーミングアップ用の練習サイト
【第2章】初級編:ブランドサイトかんたんなHTMLとCSSだけで作れる、1ページのシンプルなWebサイト

どちらも各1日で完成まで仕上げられました。
自分で組んだ後に本の解法を確認すると、差分がハッキリ見えるので修正ポイントが掴みやすかったです。

学習3週目でできるようになったこと

当時のメモを見返すと、次のように書いていました。

HTML骨格の理解header / main / footersection / article / figure の使い分けが定着
CSSの基本操作:Flexbox / Grid などの活用がスムーズに
ミニサイトの模写:AIに相談しながら、デザインカンプ → コーディングの流れを一人で回せるように

学びと反省

レスポンシブ対応が難しい:ブレークポイントの基準、要素の並び替え、画像のアスペクト比管理など
CSSの命名を深掘りしたい:再利用前提の命名/BEMの“粒度”の揃え方
答えがない模写のハードル:設計(何をどの順で作るか)の段取り力がまだ弱い

まとめ

「読んで理解」→「模写で習得」→「自分の設計で書いて答え合わせ」
3週目でやっと、どうすれば“書けるようになるか”の道筋が見えました。

これからも、学習0日目〜今日までの歩みを、週ごとにまとめていきます。

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